ジャニ当事者の会の代表が辞任!現在の代表は誰?辛すぎる辞任理由も

ジャニ当事者の会の代表が辞任!現在の代表は誰?辛すぎる辞任理由も トレンド情報

大手芸能事務所・ジャニーズ事務所の創設者ジャニー喜多川氏の性加害問題が2023年に話題になりました。その性加害問題の根は深く1970年代から長期にわたって行われていたようです。そんな被害を受けた当事者らに設立された「ジャニーズ性加害問題当事者の会」、今回はジャニーズ性加害問題当事者の会の現在について調査しました。

ジャニーズ性加害問題当事者の会とは

ジャニーズ性加害問題当事者の会は大手芸能事務所・ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)の創設者であるジャニー喜多川氏による性加害問題の当事者らによって設立された当事者団体です。ジャニーズに所属したことのある元ジャニーズJr.らが中心メンバーとなっており、当事者として、ジャニーズ事務所に対する事実認定と謝罪、そして被害者の救済と補償を求めるために活動している団体です。ジャニーズ事務所と関係者らが犯した罪、訴訟も視野に入れてあらゆる可能性で責任と救済を追求していくことを目的としています。

平本代表について

ジャニーズ性加害問題当事者の会が発足したのは2023年6月、その代表となったのは平本淳也氏でした。平本氏は1986年にジャニーズ事務所を退所し、その後はイベント企画会社を起業。作家や実業家として活動してきました。2023年7月に、石丸志門氏・二本樹顕理氏・中村一也氏らとともに「ジャニーズ性加害問題当事者の会」を決起し、代表に就任しました。順調に活動しているように思えましたが、長く患っている強迫性障害、パニック障害のほか、PTSDとうつの診断結果が出てしまい、2024年1月15日に行われた衆議院会館での「ジャニーズ性加害問題当事者の会」記者会見には体調不良の為、欠席。1月31日付けで代表を辞任しました。

辞任した理由について

『特に今は何事もなく心を落ち着かせて過ごす時間が必要であり、ネガティブな情報を全て排除していかなればならない状況において、この苦渋なる決断を迫られたことに至ります(FRIDAYDIGITALより引用)』

と辞任理由については説明されていますが、実際には立ち上げ以降の1日数千件にも及ぶ誹謗中傷、道を歩いていたら罵声を浴びせられるなどの心労が大きかったようです。それに加え意見の違いからメンバーの脱退、メンバーが山中で亡くなっていた事件など精神的に限界だったのではないでしょうか。性加害問題で被害を告発した岡本カウアンは態度が悪いとジャニーズ時代に言われていましたが、性被害を受けたこと、パニック障害があることなど理由があったのかもしれません。現在はパニック障害が再発した為休養が発表されています。

ジャニーズ性加害問題当事者の会の現在の代表は

ジャニーズ性加害問題当事者の会の現在の代表は「不在」となっており、副代表の石丸志門氏を中心に会を運営していくこととなっているようです。しかし、その石丸副代表もうつ病を患っており今にも辞めそうな勢いのようです。誹謗中傷も収まることなく続いているようで空中分解する危機に瀕している状態のようです。

まとめ

被害を受けた被害者たちを救うためのジャニーズ性加害問題当事者の会がこうまでも誹謗中傷を受ける理由、被害を受けた事実がありながらも追い打ちをかけられるという事態、発信する人の言動で大きな影響を受けるのは本当に難しい問題のように思えます。会が形をなしている間に決着がつけばいいですが、それもなかなか難しい状況になった気がします。これからのジャニーズ性加害問題当事者の会の動向にも注目が集まります。

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