ベッドのマットレスやフレームは種類も多く、様々なメーカーの商品があるため選ぶ時に悩んでしまう方も多いと思います。
皆さんは、人気急上昇中の「脚付きマットレス」をご存じでしょうか。「脚付きマットレス」は名前の通り、マットレスに簡易的な脚が付いている簡易ベッドのことです。値段やデザインなどの面から無印とニトリの「脚付きマットレス」は人気が高いようですね。
そこで今回は、「脚付きマットレス」は無印とニトリどっちがいいのか、徹底比較していきたいと思います。
「脚付きマットレス」は無印とニトリどっちが良い?
質が高く、コストを抑えて「脚付きマットレス」を買うのであれば、無印とニトリが良いという意見が多くあります。どちらも、シンプル且つ質の高い商品を取り揃えているお店ですが、どちらの商品が良いのでしょうか。
「脚付きマットレス」は無印とニトリどっちが良いのか徹底比較していきたいと思います。
無印
サイズ | 値段 |
スモール | 30,900円 |
シングル | 32,900円 |
セミダブル | 42,900円 |
ダブル | 57,900円 |
無印の「脚付きマットレス」はスモールからダブルサイズまで展開しており、ポケットコイルが使用されているため、寝心地もよく、厚みもあるのが特徴です。フレームがスチールフレームなので強度も高く、付属品には洗うことができるマットレスかバーが付いています。脚が別売りですが、太さを選ぶことができるので強度面も心配いりません。組み立て時間は15分〜30分で、重さは一番大きいダブルサイズで59kgとなっています。
ニトリ
サイズ | 種類 | 値段 |
スモール~ダブル | ボンネルコイル | 12,990円~24,990円 |
シングル・セミダブル | ポケットコイル | 24,990円~29,990円 |
スモール~ダブル | 高反発ウレタン | 13,990円~24,990円 |
ニトリの「脚付きマットレス」はボンネルコイル、ポケットコイル、高反発ウレタンの3種類があり、色やサイズも選ぶことができます。マットレスの厚さも20cmもあるので体に負担を掛けずに使用することができ、重さも一番重量があるもので36.5kgと軽量なのも特徴の1つです。組み立て時間は平均20分前後です。
「脚付きマットレス」とは?メリット・デメリットを紹介!
「脚付きマットレス」は人気急上昇中の商品ですが、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
一般的なベッドであれば、マットレスとフレームを揃える必要があり、組み立てる必要があります。しかし、「脚付きマットレス」の場合はフレームとマットレスが一体となっている形なので組み立てる必要もなく、すぐに使うことができます。
そんな便利な商品である「脚付きマットレス」にどんなメリット・デメリットがあるのか詳しく見ていきましょう。
メリット
- 価格が安い
- デザイン
- 通気性に優れている
- 移動が簡単
「脚付きマットレス」はマットレスとフレームが一緒になっているので、通常の商品よりも価格が安くなっています。また、「脚付きマットレス」はデザインがシンプルなものが多く、どんなインテリアにも合わせやすいのが特徴です。
「脚付きマットレス」は脚が付いているので、ベッドと床の間にスペースができるため通気性がよく、湿気などからマットレスを守ってくれます。「脚付きマットレス」は重量がそれほどないため、部屋の大きさやに合わせて動かすことができきるのも特徴です。
デメリット
- 交換ができない
- 強度に不安
- サイズが少ない
「脚付きマットレス」は価格やデザイン、通気性、移動が楽というメリットがある一方で、いくつかデメリットがあります。
まず、「脚付きマットレス」はマットレスがフレームと合体しているので、カビが生えたり、汚したときに交換することができません。また、「脚付きマットレス」は脚が付いている四隅の強度は高いですが、中央部分はどうしても強度が低くなってしまいます。「脚付きマットレス」は大きすぎると、強度面に不安が残るため、ダブルサイズ以上のものは少ないです。
まとめ
今回は「脚付きマットレス」は無印とニトリどっちが良いのか、徹底比較してきました。
強度面を重視するなら無印ですが、デザインやマットレスの種類、価格で選びたい方にはニトリの「脚付きマットレス」がおすすめです。
「脚付きマットレス」は価格やデザイン、通気性などのメリットがある分、強度面やサイズの少なさがデメリットとして挙げられます。しかし、強度やサイズは販売しているメーカーによって異なるので、自分にあった「脚付きマットレス」を選びましょう。