熱海海上花火大会をご存じでしょうか?
各地で催されている他の花火大会と違って、年間10回以上も開催されているんですよ!
コロナの影響で時間短縮や中止されていましたが、2022年に3年ぶりに開催され、もちろん2023年も開催されます。
夏の観光や花火といえば浴衣♪
カップルで浴衣を着て花火大会に行く方も多いですよね!
でも旅行や遠出だと自前の浴衣を持っていくと荷物も増えて大変。
なので浴衣のレンタルをカップルで利用し、お気に入りの一着を見つけて楽しむ方も多いんです。
今回はカップルで浴衣のレンタルをしたら、意外と安い?料金やレンタル店を調査しました。
熱海海上花火大会2023年の開催日程や観覧場所・時間・有料席の有無も紹介したいと思います。
熱海花火大会【2023】に浴衣レンタルをカップルで!
花火大会といえば浴衣ですよね。
熱海花火大会【2023】に浴衣レンタルをカップルで!とお考えの方、多いのでは?
浴衣といえば女性のイメージですが、男性の浴衣姿もとっても素敵ですよね。
カップルでレンタルすれば、普段と一味違う浴衣デートが楽しめます!
普段はなかなか着ることのない浴衣ですが、特に夏場は浴衣で観光する方が多いです。
観光地である熱海ではカップルでレンタル利用できるお店があります。
浴衣は小物が多く準備に時間がかかるイメージはありませんか?
浴衣以外にも下駄や帯・帯締め・巾着・かんざしなど用意するものが意外と多いです。
これら全部レンタルでき、着付けもしてもらえるのでとってもお手軽です。
では、レンタルできるお店の場所、浴衣レンタル・着付けの料金を詳しく見てみましょう!
熱海で浴衣レンタル・着付けしてくれるお店は?
浴衣を着るとなると下駄や帯だけでなく、スマホやお財布を入れる巾着なども必要です。
地元なら家で準備出来ますが、旅行だと荷物になります。
浴衣をスーツケースに入れるとシワになるし、かさばるので持っていくのは難しい…。
でもせっかくだから浴衣を楽しみたい!
そんな時は手ぶらで利用できる浴衣レンタルでお手軽に楽しみましょう!
浴衣はもちろん下駄や帯、髪飾りや荷物を入れる巾着が必要です。
レンタルならお店にほぼ揃っているので、普段着&手ぶらでもOK。
男女とも小物まで一式レンタルしてくれるのでとってもお手軽です。
そんなお手軽レンタルですが、やはり料金が気になりますよね。
熱海で浴衣レンタル・着付けをしてくれるお店は?
お店を2つご紹介します。
それぞれの料金やサービスについて詳しく調べましたのでぜひ参考にしてください!
浴衣レンタル・着付けの料金は?
熱海で浴衣がレンタルできるお店を2つご紹介します。
もちろん花火開催日以外でも利用可能です!
浴衣レンタル・着付けの料金は?
それぞれの料金プランやサービス内容を見ていきましょう!
①町着きものレンタル しゃらく
〒413-0021
静岡県熱海市清水町9-10
(JR熱海駅から徒歩で約18分、もしくは徒歩&バスで約15分)
【町着きものレンタル しゃらく】予約・アクセス・割引クーポン – じゃらんnet (jalan.net)
②きものレンタル・着付 きものや
〒413-0015
静岡県熱海市中央町3-1半地下
(JR熱海駅から徒歩13分、もしくは徒歩&バスで約13分)
【きものレンタル・着付 きものや】予約・アクセス・割引クーポン – じゃらんnet (jalan.net)
この2店について詳細をまとめました。
詳細 | ①しゃらく | ②きものや |
料金 | カップル一組(2人分、税込) 10,890円 | おひとり様(男女別、税込) 6月1日〜9月(浴衣) 女性 9,900円 男性 8,800円 10月1日〜翌年5月(着物) 女性 11,000円 男性 9,900円 |
所要時間 | 1時間 | 1時間 |
予約状況 | 花火開催日含め予約可能な空きあり | 花火開催日含め予約可能な空きあり |
サービス内容 | 衣装一式(髪飾込) 着付け | 衣装一式(髪飾込) 着付け ヘアセット |
オプション | ヘアセット2,200円(延長1,100円) 写真撮影付きプラン 22,000円 (すべて税込) | 男性ヘアセット 2,200円 |
返却時間 | 当日17:00 (追加料金1,100円で翌日12:00 花火開催日は当日21:15まで) | 翌日営業時間まで(当日でも可) |
注意事項 | 髪飾(浴衣一式に含まれています)以外に必要なアクセサリーがあれば持参してください。 | 女性はヘアセットのため前あきの服をオススメします。 |
浴衣のレンタル・着付けの予約が出来なかった方や、今年は自分で浴衣を着てみようかな?とお考えの方には、一人で簡単に着れる浴衣セットもありますので、ご紹介しますね♪
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男性用もあります!
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熱海花火大会【2023】の日程は?
花火は夏のイメージですが熱海海上花火大会は年間を通して開催されています。
この花火大会は花火を楽しむことはもちろん、四季も感じられるため年間を通して多くの方が観覧に訪れます。
季節ごとに雰囲気の違う花火が見られそうです。
人気観光地で温泉や街並みを楽しみながら、花火も見れるなんて…
あっという間に1日が過ぎてしまうこと間違いなし!
旅行を計画されている方は花火の日程に合わせて旅行を楽しむとより充実しそうですね。
花火開催日はとても賑わいますので早めに計画することをオススメします。
では、熱海海上花火大会【2023】年末までの日程を見てみましょう!
・8月5日(土)…20:20~20:45 (25分間)
・8月8日(火)…20:20~20:45 (25分間)
・8月18日(金)…20:20~20:45 (25分間)
・8月22日(火)…20:20~20:45 (25分間)
・8月25日(金)…20:20~20:45 (25分間)
・9月18日(月祝)…20:20~20:40 (20分間)
・9月30日(土)…20:20~20:40 (20分間)
・10月14日(土)…20:20~20:40 (20分間)
・11月19日(日)…20:20~20:40 (20分間)
・12月3日(日)…20:20~20:40 (20分間)
・12月23日(土)…20:20~20:40 (20分間)
熱海海上花火大会開催スケジュール | 熱海温泉お宿ナビ (atamispa.com)
熱海花火大会【2023】の打ち上げ場所は?
熱海海上花火大会の打ち上げ場所は、静岡県の熱海湾です。
熱海港の埋め立て地北側にある【海釣り施設】あたりで花火が打ち上げられます。
三面を山に囲まれた「すり鉢」状の地形である熱海湾は、海上に上がった花火の音が反響します。
コンサートを行う大きなスタジアムは音響効果を高めるよう設計されていますが
熱海湾は地形自体がこの効果をもたらすので日本一の花火打ち上げ会場と言われています。
視覚・聴覚ともに楽しめ、花火業者さんも絶賛する打ち上げ場所です。
ちなみに【海釣り施設】は通常6:00~日没まで(11月〜3月は7:00〜日没まで)開園しており、釣りを楽しめる施設です。
ただ、花火開催日は休業もしくは午前中のみの営業となりますのでご注意を。
興味のある方は事前に問い合わせしてみてください。
熱海港海釣り施設 公式ホームページ (biglobe.ne.jp)
熱海花火大会【2023】の観覧場所は?
引用:熱海市観光協会より
熱海海上花火大会【2023】の観覧場所はサンビーチ海水浴場~熱海港までの海岸線一帯などです。
海上広範囲での打ち上げになるため、浜辺や旅館など観覧できる場所が多くあります。
しかし親水公園第一工区はかなりの混雑が予想されます。
ただでさえ花火開催日は込み合うので、感染症対策のためにもほかの場所にした方がよさそうです。
熱海市のホームページには
と記載されていました。
サンビーチ砂浜であれば会場全体が見渡せます。
混雑の予想される親水公園第一工区よりは少し離れます。
ですが熱海湾は独特な地形で音響効果がすごいので、多少離れてもダイナミックさは変わりません。
熱海の花火は音響効果も含めてそのトリコになる人がとても多いです!
眼前に広がる花火は本当に圧巻で旅館や街からでも十分観覧できます。
宿泊者専用観覧席と一般観覧席、有料観覧席
続いて宿泊者専用観覧席と一般観覧席・有料観覧席についてご案内します。
まず有料観覧席についてです。
残念ながら2023年は有料観覧席はないようです。(熱海市ホームページより)
続いて宿泊者専用観覧席についてです。
<宿泊者専用観覧席は(7~9月限定)>は下記の2か所あります。
・渚親水公園第二工区(レインボーデッキ)
・第三工区(渚デッキ)
熱海温泉ホテル旅館協同組合に加盟した施設に花火開催当日に宿泊する方が対象です。
宿泊施設から配布されるレジャーシートを持っていけば宿泊者と判断し中に入れてくれます。
最後に一般観覧席についてです。
<一般観覧席>は下記1か所でした。
7・8月の花火開催日は、親水公園イベント広場(第二工区)で「熱海で遊ぼ花火で遊ぼ!ビアガーデン!」というイベントが開催され、市内の飲食店が屋台を出したりステージイベントなどが行われるようです。
イベントの開催時間は15:00〜21:00です。
イベントを楽しみながらそのまま公園内で花火を鑑賞する方が多く、とても混雑します。
熱海花火大会【2023】の打ち上げメニューは?
単発の花火はもちろん息もつかせぬ連発花火など、最初から最後まで目が離せません。
海上に反射する花火もとても美しいです。
そして熱海の花火大会を語るうえで外せないのは、フィナーレ「大空中ナイアガラ」。
打ち上げられる花火すべて美しいのですが、フィナーレが特にすごいです。
幅約1000メートルの会場全体から打ち上がる花火が真昼のように輝き、空を埋め尽くします。
音響効果も相まって身体にまで音が伝わってくる大迫力なフィナーレは本当に圧巻です。
開催日によって打ち上げ数が違うので下記にまとめました!
・春(5・6月)…約3000発
・夏(7・8月)…約5000発
・秋(9・10月)…約3000発
・冬(12月)…約3000発
熱海花火大会【2023】の屋台はたくさん出る?
熱海の花火大会で出店される屋台は毎年20~30店舗ほどで、ほかの花火大会に比べ少ないです。
旅館などの宿泊者が多く食事をしてから花火鑑賞する人が多いため、屋台は少ないようですね。
出店数自体は少ないですが、地元商店街からの出店やステージイベントがあり大変賑わいます。
イベントは15:00〜21:00に親水公園内で開催され、屋台とイベントの両方が楽しめます。
2022年の開催ではアーティストのライブなども行われ、こちらも大好評だったみたいですね!
屋台は焼きそばやじゃがバターなど定番のものもあるようです。
海産物を扱うお店も出店しているので熱海の新鮮な海の幸が味わえると人気のようです。
食事目当てで参加する場合は地元の方が出店する屋台を探してみてください。
熱海花火大会【2023】アクセス方法は?
花火会場へのアクセス方法は?
JR熱海駅から徒歩15~20分ほどです。
会場周辺の道路や駐車場は大変混みあうため、宿泊者以外は電車の利用が推奨されています。
宿泊者の方は宿泊先の駐車場をご利用ください。
花火開催日は駐車場もかなり込み合うので早めにチェックインを済ませましょう。
鑑賞する場所によって駅からの距離が異なります。
熱海市がオススメしているサンビーチであれば徒歩12、3分ほどなので駅から一番近いです。
一般観覧席が設けられている親水公園(スカイデッキ)は徒歩15分ほど。
ただ、かなり込み合うため20分ほどかかるかもしれません。
タクシーやバスでも可能ですが、周辺道路は混雑するため徒歩より少し早く着く程度のようです。
また、並ぶ時間もあるとしたら歩いたほうが早そうですね。
熱海花火大会【2023】熱海発のダイヤは?
熱海の花火大会は地元はもちろん県外から日帰りで訪れる方も多いです。
JR熱海は在来線・新幹線のどちらもあり、遠方からお越しの方も珍しくありません。
花火終了後は一斉に人が移動するため、IC乗車券や乗車駅からの往復切符があるち便利です。
IC乗車券の方はチャージを忘れずに!
帰りの電車は事前に調べておきましょう。
宿泊者以外はほとんどの方が電車移動なので、下記へ熱海発のダイヤをまとめました。
<在来線>平日・土日休とも同じダイヤ
在来線 | 伊東方面 | 沼津・静岡方面 | 小田原・横浜方面 |
21 | 00 30 | 11 33 59 | 26 40 |
22 | 12 48 | 37 | 09 20 35 |
23 | 05 | 17 23(サンライズ) | 07 |
24 | 18 |
<新幹線>平日・土日休とも同じダイヤ
新幹線こだま | 静岡・名古屋・新大阪方面 | 東京方面 |
21 | 13(名古屋) 37(三島) | 02 26 |
22 | 04(静岡) 27(浜松) 54(静岡) | 02 41 |
23 | 32(三島) |
時刻表 熱海駅:JR東日本 (jreast-timetable.jp)
まとめ
熱海海上花火大会【2023】やカップルで浴衣のレンタルについて詳しくご案内しましたがいかがでしたか?
浴衣を着て花火を見るデート、とても素敵で憧れますよね!
ちなみに、2022年8月8日に開催された際はなんと、1万8000人が来場したそうです。
日本一の打ち上げ会場と言われる熱海湾。
まだ行ったことがないという方には、ぜひこの花火を味わってほしいです。
これから行く方は、感染症対策を万全にして思いっきり楽しんでくださいね!
いつもと違った雰囲気のデートで、最高の思い出作りができると良いですね!