目が小さいことが悩みだという方は少なくありませんよね。しかしむくみが原因で目が小さく見えてしまっている場合であれば、目を大きくするマッサージをするだけで簡単に目のサイズを変えることが出来ます。
目頭切開などの美容整形はなかなか踏み出しにくい方が多いですが、継続的に行うマッサージなのでもしよかったら参考にしてみてください。
マッサージの効果は?
スマホやパソコンを見て自然と酷使した目元は血流が滞っている場合があります。目を大きくするマッサージをすると目の周りのリンパの流れや血行が促進し、むくみが解消される効果があります。その他には普段固まっている目の筋肉が緩むでしょう。緩むのは一時的なものではありますが、定期的に目を大きくするマッサージを行うことで目が大きくなっていくこともあると言われています。
むくみにも効果的
目を大きくするマッサージは目が大きくなるだけではなく、むくみにも効果的だと言われています。血流の流れを良くし目の周りの老廃物や水分を排出してくれる効果があります。むくみが気になる方はマッサージをする前に蒸しタオルで目元を温めてから行うとより高い効果が期待できるでしょう。顔や目元のむくみを取りたい方はぜひ参考にしてみてください。
目を大きくするマッサージの方法は?
それでは目を大きくするマッサージの仕方を紹介します。
クリームを馴染ませる
マッサージを行う上で肌と肌の摩擦は肌がたるんでしまったり、色素沈着になってしまうため禁物です。洗顔後に化粧水で肌を整えてから目元にオイルやアイクリームをたっぷり塗りましょう。肌の滑りをよくしてから優しくマッサージを行うことが鉄則です。またマッサージをしている途中に肌が乾いてきたら再度保湿を行うようにしてください。
眼球を動かす
最初に目を閉じた状態から眼球を縦や横、右上から左下など斜めにも数回動かしていきます。視野を広くするようなイメージで端から端までしっかり動かします。それが終わったら目をぎゅっと閉じた後、大きく見開く動作も数回行ってください。目を見開くことで目元の筋肉をほぐす効果があります。この動作は誰でも簡単に実践できるのでスキマ時間にするのもおすすめです。
老廃物を流すマッサージ
両手の人差し指の関節を折り曲げ、鍵の形を作ります。目の下のくぼみに沿って目頭から目尻にかけて軽く押すようにマッサージします。ゆっくり行うことを心掛けるために4秒押して1秒離すといったように数回行ってください。次に人差し指の腹で老廃物を流していくイメージは持ちつつ、力の入れすぎには注意し優しく目頭から撫でていきます。
引き上げるマッサージ
目元周りの血流が促進されたところで目尻の上と下に指を置き、上に引き上げていきます。引き上げた状態のまま10秒間キープする動画を数回繰り返しましょう。この動作をすることでたるんだまぶたを引き上げることが出来ます。皮膚をただ引っ張るのではなく、目元の筋肉をそのまま持ち上げるようなイメージで行うとより効果的です。
こめかみをほぐす
もう一度人差し指で鍵の形を作ってその状態のままこめかみをマッサージします。こめかみを指の関節で円を描くようにしながら刺激していくようにしましょう。こめかみを刺激すると側頭筋の緊張がほぐれるのでヘッドマッサージ 効果もあります。目が大きくなる以外に目の疲れや頭痛、肩こりも軽減できるともいわれていますので時間をかけて行いましょう。
目元のツボ
目を大きくするには「攅竹(さんちく)」「清明(せいめい)」「太陽(たいよう)」という目元のツボを刺激するのもおすすめです。攅竹は眉頭の下のくぼみ、清明は目頭と鼻の付け根のくぼみ、太陽はこめかみにあるツボです。ゆっくり力を加えて気持ち良いと感じる程度はすっきりするでしょう。食事で塩分を摂りすぎた際やアルコールを飲んだ翌日はむくみやすいという方にもおすすめです。
マッサージで気を付けること
目を大きくするマッサージをする上で気を付けることを3選紹介します。
眼球に力を加えない
マッサージをする際に軽く押すことがありますが、眼球に圧をかけてしまうと内部組織を傷つけてしまう事があります。眼球がダメージを受けると緑内障のリスクを高めてしまったり、最悪の場合視神経を傷つけ失明することもあるそうです。くれぐれも力の入れすぎには注意しながら目を大きくするマッサージをするようにしましょう。
まぶたを引っ張らない
まぶたの皮膚は私たちが思っているよりとても薄く、デリケートです。アイクリームを塗らずにマッサージを行いまぶたを引っ張ってしまうと皮膚が伸びていくでしょう。目元の皮膚が伸びてしまうと将来的にまぶたのたるみや色素沈着が生まれてしまいます。そうならないためにも必ず引っ張らずに摩擦を減らすことと保湿を忘れないようにしてください。
長時間行わない
目を大きくするマッサージは適度な回数を守って行うようにしましょう。目を大きくしたくて長時間行ってしまうと返って筋肉が疲弊し逆効果になることもあります。皮膚の摩擦を減らすためにも一定時間、目を休ませる時間も設けるように意識をすることが大事です。長時間行わないために朝や寝る前など時間を設定して行う事もおすすめでしょう。
個人差がある
目を大きくするマッサージの効果には個人差があります。マッサージは目を大きくするものではありません。骨格やむくみなど目が小さく見える原因も人それぞれなのでマッサージの効果が出にくく目が大きくなったことを感じにくい場合もあります。逆にマッサージを継続的に続けていると高い効果が表れることももちろんありますので様子を見ながら行いましょう。
まとめ
今回は目を大きくするマッサージ完全ガイドを紹介しました。。目を大きくするマッサージをすると目の周りのリンパの流れや血行が促進し、むくみが解消される効果があると言われています。眼球に力を加えないことやまぶたを引っ張らないことには注意して行いましょう。目のむくみ取りにも効果的なのでぜひ継続してマッサージを行ってみてください。









