地震でヘルメットはいらない?災害時になくて困ったもの ランキングをご紹介!

防災グッズ

近年、地震や台風などの災害が起きた時のために、普段から防災グッズを自宅に常備しているという方も多くなってきたのではないでしょうか。

今回は、地震が起きた時にヘルメットはいらないのか、ヘルメットの代わりとなるものにはどんなものがあるかについてと、災害時にあったほうが良いものをご紹介します。

自分や家族の身を守るためにも、ご自宅の防災グッズや備蓄品をもう一度見直す機会にしていただければ嬉しいです。

地震でヘルメットはいらない?

防災ヘルメットと懐中電灯の画像

ヘルメットは、倒壊物などから頭部を守るために付けるものです。

人間が生きていく上で頭部はとても重要な役割を担っている部分です。

ヘルメットを付けていれば、家具が倒れてきたり、建物の倒壊に巻き込まれた時にも頭部を守ってくれるので、最悪のケースになることを防ぐ効果があります。

ヘルメットにより頭部が守られていたことで、命の危険を回避できたという事例もあります。

防災のためにヘルメットを自宅に置いているという方は少ないかもしれませんが、地震などの災害で頭部を守ることはとても大切なので、ヘルメットを準備しておくと安心でしょう。

災害時にヘルメット代わりになるもの

アヒルがお鍋をかぶっている画像

自宅にヘルメットがない場合、ヘルメットの代わりになるものはどんなものか紹介します。

防災ヘルメットの代わりに頭部を守るのに役立つものとしては、

  • 布団や毛布、クッションなど
  • バイク用のヘルメット
  • 外出時ならバッグ

などがあります。

また、家の中や会社などで地震が起きた場合には、机の下に隠れることで、頭部や体を守ることができます。

その他にも、料理に使うボウルなどで頭部を守るという方法もあるようです。

防災用ヘルメットの おすすめ10選!

ヘルメットの画像

ここからは、防災用ヘルメットでおすすめのものを紹介します。

購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください!

加賀産業 オサメット

オサメットの画像

引用:加賀産業公式サイトより

加賀産業の「オサメット」というヘルメットは、画像のとおり折りたたむことが可能なヘルメットなので、防災リュックの中に入れることもできて便利です。

国家検定にも合格している製品なので、安全性も信頼できますね!

スターライト工業 バイオマスプラヘルメット

バイオマスプラヘルメットの画像

引用:スターライト工業公式サイトより

こちらのヘルメットはバイオマスプラでできているので、環境にも優しいヘルメットです。

通気性にも優れており、熱がこもりにくいのも特徴です。

株式会社イエロー タタメットズキン3

引用:株式会社イエロー公式サイトより

こちらは防災ずきんが付いているタイプのヘルメットです。

折りたたむこともできるので、収納にも便利です!

トーヨー 防災用ヘルメット

トーヨー防災用ヘルメットの画像

引用:株式会社トーヨーセーフティー公式サイトより

こちらも折りたたみ可能のヘルメットです!

紐を引くだけで簡単に組み立てられるので、緊急時にすぐにかぶることができて安心です。

株式会社イエロー カクメット

カクメットの画像

引用:株式会社イエロー公式サイトより

こちらは重ねて収納できるタイプのヘルメットです。

家族の人数が多い方などにおすすめです!

あご紐が付いているので、装着時にズレてくるのを防げるのもいいですね。

加賀産業 アメリカン型ヘルメット

アメリカン型ヘルメットの画像

引用:加賀産業公式サイトより

オーソドックスな形のヘルメットです。

サイズを調整できるベルトが付いているので、頭の形にフィットします。

トーヨー ヴェンティープラス

ヴェンティープラスの画像

引用:株式会社トーヨーセーフティー公式サイトより

防臭加工されている素材が使われているので夏の暑い時期の避難に最適です。

国家検定に合格している製品なので、安全性も心配ありません。

トラスコ中山 前ひさし型ヘルメット

トラスコ中山ヘルメットの画像

引用:トラスコオレンジブック.comより

こちらのヘルメットは前がひさしになっているタイプなので、雨が降っている時などに雨が顔に垂れてくるのを防げます

値段も、メーカー小売希望価格が2050円(税抜)とお手頃なのでおすすめです!

赤城工業 防災ヘルメット

赤城工業の防災ヘルメットの画像

引用:楽天市場公式サイトより

こちらも国家検定合格品のヘルメットです。

あご紐と後部の調整ベルトでサイズを調整できるのでとても便利です!

タニザワ 回転式ヘルメット

回転式ヘルメットの画像

引用:タニザワ公式サイトより

こちらのヘルメットは、上部を回転させることで小さく折りたたむことができるものです。

収納袋も付いているので、普段しまっておくのに便利です!

未使用の防災ヘルメットの耐用年数は?

防災ヘルメットの画像

防災ヘルメットの耐用年数は、その素材によって違いがあるようです。

平均的には3〜5年が一般的な耐用年数になりますが、製品ごとに違うのでヘルメットの購入時の情報を参考に確認するのが良いでしょう。

また、プラスチック製のヘルメットは経年劣化しやすいので、年に一度の点検が必要です。

災害時になくて困ったもの ランキング5選!

防災グッズのイラスト

防災グッズというと、色々なものが思い浮かびますが、本当に必要な物とはどのような物なのでしょうか?

災害時に無くて困ったという意見が多かったものを5つのランキングを紹介します!

5位:現金
4位:ガスコンロ・ガスボンベ
3位:懐中電灯などの電池
2位:衛生用品
1位:水や食料

やはり、生きていくために一番大切なものは水や食料なので、普段から家に災害用の非常食などを準備しておくと良いでしょう。

また、2位の衛生用品ですが、災害時には水が使えないことも多いため、ウエットティッシュや歯磨きティッシュなど、水を使わない衛生用品があると便利です。

女性が災害時になくて困ったものは?

防災グッズと女性の画像

女性が災害時に無くてこまった物は、

  • 生理用品
  • 痛み止め
  • 衛生用品

などがあるようです。

生理用品はもちろんですが、生理痛の時に飲む痛み止めなども忘れず準備しておくと良いですね。

また、衛生用品の中でも、女性はデリケートゾーンが繊細なので、デリケートゾーンにも使えるウエットシートなどを用意しておくのも良いでしょう。

子供が災害時になくて困ったものは?

次は子供が災害時になくて困ったものについて紹介します。

  • 遊び道具
  • おやつなどの非常食
  • 子供用の靴

主に避難先での生活を想定したものになりますが、子供にとって長時間同じ場所でじっとしていなければいけないのはとてもつらいことです。

そのため、遊び道具やおやつなど、少しでも気を紛らわせたり、楽しめるものがあると役に立つのでおすすめです!

まとめ

防災グッズの画像

地震などの災害は、いつ起こるか分からないものです。

そのため、いざという時に落ち着いて自分や家族の身を守ることができるように、防災グッズは日頃からきちんと準備しておくことが大切ですね。

タイトルとURLをコピーしました