最近地震が多いですが、皆さんは何か対策などされていますでしょうか?
この記事では、そんな災害などのために備えておくと安心な防災グッズの衛生用品一覧をご紹介します。
特に女性だと衛生用品も必要になってきますよね。
防災グッズの衛生用品セットには何が必要なのか、衛生用品セットはどこで買えるのか、衛生用品の保管場所などを調査いたしました。
防災グッズはニトリ等でも購入することができます。
これから防災グッズを揃えるという方のご参考になれば幸いです。
防災グッズの衛生用品セットには何が必要?
防災グッズの衛生用品セットには何が必要なのでしょうか。
ここでは
- からだ拭き
- ウェットティッシュ
- 下着
- ペーパー歯磨き
- 生理用品
- ドライシャンプー
- 絆創膏
- マスク
- 簡易トイレ
を挙げました。
以下からそれぞれ解説いたします。
からだ拭き
避難所にはお風呂が無く、被害状況によっては水インフラがストップする場合があります。
夏場などは特に汗をかいて体がベタベタするので体拭きがあると便利です。
衛生面でも体のリフレッシュの意味でもぜひ用意したいアイテムです。
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ウェットティッシュ
ティッシュでもいいと思いますが、水が使えなくなった場合を考慮してウェットティッシュをおすすめします。
アルコールが入っているものは身の回りの掃除や手の消毒に重宝しますし、赤ちゃんの手口ふきのようなものは食事の時のお手拭きや口や顔を拭くのに役立ちます。
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下着
1セットでも下着の予備があるといいですね。
コンパクトに収納できる「圧縮下着」がおすすめです。圧縮下着は、水に浸すか手でほぐして使うことができます。
ペーパー歯磨き
普通の歯磨きではしばらく使っていると歯ブラシに限界がきてしまいます。
また、水でうがいが出来なくなった時のことを考えると直接口腔内を拭くタイプのペーパー歯磨きがいいでしょう。
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生理用品
人によって生理の重さは違うのでご自身にあった物を用意しておくのが理想です。
とにかく数ということでしたら大容量タイプでもいいかもしれませんね。
東日本大震災では生理用品が不足し大きな問題となりました。
出産後や授乳中で生理が止まっている方も、一応備えておくと安心です。
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ドライシャンプー
ドライシャンプーは水を使わずに頭皮をさっぱりさせることができます。
ドライシャンプーには、スプレータイプ・泡タイプ・ジェルタイプ・シートタイプ等多くの種類があります。
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絆創膏
災害時には床や地面に危険物が散乱して怪我をすることが多いです。
可能であれば大小様々なサイズの絆創膏と、消毒液も用意しておくと便利でしょう。
お子さんがいる場合は、キャラクターの絆創膏があると喜ぶと思います。
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マスク
季節によっては避難所で感染症が流行する場合があります。
避難所はどうしても人が密集してしまうのでマスクがあると多少は安心です。
災害時には砂埃やごみの匂いなどちょっとしたことが大きなストレスになりますので少しでも軽減するためにぜひ用意して欲しいです!
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簡易トイレ
避難所のトイレは大行列になり、切羽詰まっていてもすぐに入れないかもしれません。
そんな時に簡易トイレがあればその袋の中で用を足すことができます。
自宅の水道が止まってしまう可能性もあるので、1週間分ほど用意しておくと安心です。
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おすすめの衛生用品セットは?
防災グッズや衛生用品セットは、市販されているものも数多くあります。
市販の防災グッズは商品によりますが、簡易的なセットでも「ライト」「除菌シート」「マスク」が元々入っているものも多いです。
それらに先述した衛生用品セットで足りない物を加えればいいと思います。
特に市販の商品だと「下着」「生理用品」「ドライシャンプー」まで入っているものは少ないように感じました。
比較的手頃な価格のものを中心に市販の防災セットを3つご紹介します。
ニトリ:防災用品30点(YBG-30R リュックセット)
引用:ニトリ公式HP
4,490円(税込)
防災用品30点(YBG-30R リュックセット)には、懐中電灯、ボディタオル、携帯用トイレ、給水バッグ、マスク等災害時欲しいものがたくさん入っています。
リュックに入っており、重量も2kgなのでサッと持ち出す事ができます。
無印良品:いつものもしも備えるセット
引用:無印良品公式HP
5,490円(税込)
いつものもしも備えるセットには、除菌シート、大判ボディシート、携帯トイレ、救急絆、エマージェンシーシート等
コンパクトに収納されているので、防災バッグなどにも入れやすいです。
バラ売りしている商品もあるので、必要なものを追加で揃えることもできます。
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ヒラキ:防災26点セット
引用:ヒラキ公式HP
4,378円(税込)
防災26点セットには、携帯トイレ、歯ブラシ、除菌ウェットシート、からだ拭き、軍手等
リーズナブルながら充実した内容になっておりオススメです。
袋がやや小さめのようなので、大きめのリュックを用意して自身で必要なものを追加で入れておくと良いでしょう。
衛生用品の保管場所は?
防災グッズや衛生用品を用意したらどこに保管すればいいのでしょうか。
防災リュック等の非常用持出袋と食料等の備蓄品は分けて保管しておくのがいいそうです。
防災グッズを既に用意している多くの方は、保管場所に「玄関」「寝室」「押入れ」「ベランダ」を挙げていました。
しかし、中には家族の分をまとめて置くスペースが無いというご家庭もありました。
そんな時は防災リュックは玄関や寝室等すぐに持って行きやすい場所に、備蓄品はリビングやキッチン・押入れ等、家具が倒れても取り出せそうな場所に置いておくといいでしょう。
ベランダは集合住宅の場合、住民の避難に使うことがあるので物を置きすぎないよう注意が必要です。

まとめ
防災グッズの衛生用品セットには、
- 防災リュックに衛生用品を入れる場合は玄関や寝室等すぐに持って行ける場所
- 備蓄品と一緒にしておく場合はリビング等家具が倒れてきても取り出せそうな場所
です。
普段の生活を考えると非常時でも必要になる物品が多いことがわかりました。
防災グッズの衛生用品セットがまだ準備出来ていない方は、ぜひ備えておきましょう。











